打ち上げから25年のハッブル宇宙望遠鏡。約570キロメートル上空から宇宙を観測する宇宙望遠鏡は、今もなおすばらしい画像を私たちに届けてくれています。
この電子書籍では、2014年以降、書籍発売開始直前(2015年1月)までに発表された10の天体の最新画像を紹介しています。
【掲載画像】
- わし星雲(M16)~ 「創造の柱」ともよばれる領域を20年の時を経て新装置で再び撮影
- アンドロメダ銀河~ 天の川銀河系の隣人を、これまでになく鮮明に撮影
- パンドラ銀河団~ 銀河団の重力レンズ効果ではるか遠い銀河を発見
- ハッブル・ウルトラ・ディープ・フィールド2014~ 深宇宙画像の最新版
- 木星の大赤斑~ 徐々に小さくなる木星のシンボル
- 銀河団MACS J1720+35~ 重力レンズでとらえた遠方の超新星爆発
- NGC2174~ 星が生まれつつある現場のクローズアップ
- ESO 137-001~ガスをたなびかせながら高速移動する渦巻銀河
- タランチュラ星雲~ 大マゼラン銀河にある毒蜘蛛星雲
- M83~ 南天の回転花火銀河